発リンクに抵抗がある人に知ってもらいたいこと

発リンク検索結果の最適化をはかるSEO対策において、検索エンジンからも検索ユーザーからも高い評価をえていることが必要です。しかし検索エンジンのアルゴリズムでは、インデックスされたコンテンツを検索ユーザーがどのように評価しているのかを直接判定することは困難です。何らかの客観的で数量的に把握できる評価基準が必要になります。そこで従来からSEO対策の中心に位置づけられてきたのは、被リンクの数を獲得することでした。

被リンクとは外部サイトから自サイトに向けてはられたリンクのことです。自然な被リンクを貼ることは、それだけ検索ユーザーから人気を得ているウェブサイトと評価してもあながち間違いではありません。つまり検索エンジンはバックリンクの数は人気投票に相当するものと考えているわけです。しかし最近では被リンクの重要性もさることながら、発リンクの意義も見直されるようになりました。

発リンクとは自サイトから他サイトにはってリンクのことで、いわば被リンクの逆のことです。発リンクがSEOとの関連で取り上げられることが多くなっているのは、リンクジュースというものです。リンクジュースとは、自サイトから他のサイトに発リンクしたときに獲得されるSEO効果のこと。自分のウェブサイトからのリンクが、他サイトに影響(juice)を与えることで「ジュース」と言う単語が使用されています。

発リンクを使用するのは、情報ソースに信頼性を付与するためです。具体的には権威ある研究機関や学術機関などのサイトから引用などをしたときに、情報ソースをはることは良く実践されています。情報ソースが明確であればコンテンツの信頼性も上がることを期待できるでしょう。

特にYMYLではコンテンツの信頼性が重視される分野です。YMYLとは「あなたの人生やお金に関する」ことを意味するGoogleの造語です。YMYLのジャンルは人生に大きな影響を与える情報を含んでいるため、誤った情報が混在していれば検索ユーザーに想定外の損害を蒙らせるリスクをかかえているのです。とりわけYMYLに関しては検索順位を判定するにも信頼性が重視されるので、コンテンツの情報ソースを引用することは、検索順位上位を目的にするSEO対策において重要です。信頼性ある記事が評価を請ければ、引用もとの他サイトの評価もあがることが期待できます。

そこで大事なのはnofollowの活用です。質の低いコンテンツは、nofollow属性を付与したりリライトするなどの対策が必要になるといえます。

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